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加瀬 友喜(かせ ともき)

 
職名 特任教授・理学博士
担当科目 地学概論Ⅰ
地学実験
サイエンスコミュニケーション
化学研究法Ⅱ
総合生物学演習
数物ゼミナール
情報ゼミナール
博物館実習Ⅰ(自然史・文化史資料実習)
博物館実習Ⅱ
専門分野 古生物学
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主要著書、論文

「生命大躍進:脊椎動物のたどった道」 (日本放送協会・NHKプロモーション 2016)
「Mystery of naticid predation history solved: Evidence from a “living fossil” species」 (Geology 2003)
「Permanent El Niño during the Pliocene warm period not supported by coral evidence」(Nature 2011)

略歴

東京大学大学院理学系研究科地質学専攻修士課程修了、国立科学博物館地学研究部研究員、国立科学博物館地学研究部室長、国立科学博物館地学研究部環境変動史研究グループ長、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻教授(併任)を経て現職

研究テーマ

貝類化石を用いた浅海生態系進化の研究、及び北西太平洋地域の種多様性の起源に関する研究

研究内容について

地球は45億年前に誕生し、その直後に生命も誕生したと考えられています。途方もなく長い地質時代には何度も環境の激変があり、その中で生物は進化し、今私たち人類がいます。近年地球温暖化が進み、私たちの周りの生物への影響が危惧されています。地質時代にはこのような温暖化あるいは寒冷化が何度も起きています。地層やその中の化石を調べると、このような環境変動に対して生物がどのように呼応したかがわかります。当研究室では主に貝類を対象とし、日本列島や東南アジアでの化石の研究から、生物多様性の成り立ちや絶滅の研究を進めています。このような研究では野外での化石の発掘や海での観察・調査が欠かせません。大自然を相手に、研究を進めています。

研究室紹介

2017年に立ち上がった神奈川大学では唯一の古生物の研究室です。生命進化の直接の証拠となる化石は、地層の中に豊富に残されています。とくに貝類は、硬い外骨格を持ち、最も多産する化石です。野外調査での採取、自然史系博物館に保管されている標本をもとに、貝類などの無脊椎動物の進化や絶滅の研究を進めています。

 
 
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